こんにちは。太陽です。
今日は初心者Webライターさんから
いただいた質問に回答します。
----------(質問ここから)----------
現在、会社員として事務職についています。
経理業務が中心ですが、
小さな会社なので、
いわゆる総務職のように
事務関係の仕事はなんでもやっている
という感じです。
日常的にパソコンには触れていますが、
Webとは無縁の仕事をしています。
今後、Webライターとして稼ぐために
現在の会社員としての経験は
役に立つのでしょうか?
----------(質問ここまで)----------
会社員として働いている経験が、
Webライターとして稼ぐために役に立つか?
という質問です。
私自身も、Webライターの仕事を
始めるときに同じように疑問に感じたので
質問者の方の気持ちはよく分かります。
私も質問者の方と同じように、
普段からパソコンを使う仕事ではあったものの、
Webとは無関係の仕事をしていました。
そのような状態から、
Webライターの仕事をするようになり、
会社勤めの経験が役に立ったと思える機会が
何度もありましたので、
その点を踏まえて質問にお答えします。
==========(回答ここから)==========
結論を最初に伝えると、
【会社勤めの経験はWebライターの
仕事をする際に、非常に役に立つ】
と言えます。
主に3つの理由があるので、そちらをお伝えします。
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理由1:
会社員の当たり前は、多くのWebライターの
当たり前ではないから
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会社員の当たり前の一例はこちらです。
・顧客からの質問には丁寧に答える
・期日までには必ず仕事を終わらせる
・上司には「報連相」を徹底する
Webライターであろうと、
こうしたことは当たり前でしょ、と
思うかもしれませんが、
実際にはそうではありません。
例えば、一つ目の
「顧客からの質問には丁寧に答える」を
Webライターに当てはめると、
「案件応募時にクライアントから聞かれた
質問に丁寧に答える」
が該当します。
聞かれた質問には全部答えるのが
当たり前でしょ!
と思う人も多いでしょうが、
実際には応募者が10人いたら
キッチンと答えるのが
1人か2人しかいない、
ということがザラに起きるのが
Webライター業界です。
また、
「期日までには必ず仕事を終わらせる」
「上司には「報連相」を徹底する」
については、さらにひどい状況です。
例えば、「2023年8月24日」が
提出期限の仕事があれば、
当然ながら「2023年8月24日」までに
仕上げて、提出するはずです。
しかし、Webライターの場合には、
「2023年8月24日」締め切りの案件について
・当日になって、納期遅れます、と連絡する
・連絡ができなくなる(通称「とぶ」)
などという、Webライターが
一定数いるのが実情です。
社会人としてどうか、と思う事態ですが
実はあなたにとってはチャンスです。
なぜなら、
【あなたにとって当たり前のことをすれば
周りのWebライターより優秀と
判断されるから】
です。
会社員として、
日々当たり前に行っていることをやれば
優秀と判断されるわけですから、
簡単といえば簡単です。
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理由2:
Webライターの仕事は
クライアントとのやり取りを
チャット・メールなどの
テキストベースで行うから
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Webライターの仕事は、
案件募集から、
成果物の提出・普段の仕事の指示まで
基本的には
テキストベースで行います。
最近では、
メールでやり取りするクライアントは
少なく、
「Chatwork」を
中心に
「Facebook Messenger]
「LINE」
「LINE WORKS」
などを使って、
メッセージを交換します。
私の場合は、
「Chatwork」
「LINE WORKS」
を使う機会が多いです。
テキストベースのやりとりでは、
「必要な情報のみを不足なく伝える」
ことが求められます。
慣れていないと難しいかもしれませんが、
会社員の多くが、日常業務で
メールなどのテキストを使った
やりとりをしているので、
その時の経験が
Webライターの仕事にも役立ちます。
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理由3:
Webライターの仕事は、
会社組織と同様に
ピラミッド構造になっていることが
多いから
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会社組織では、あなたの直接の上司の上に
さらに上司がいるピラミッド構造に
なっているのが一般的です。
したがって、あなたは直接の上司の
さらに上の上司を意識する仕事ができると
会社からの評価も高くなるでしょう。
例えば、直接の上司(係長)が
さらに上の上司(課長)から指示された
業務をあなたに指示したとします。
あなたは係長に業務内容を
報告をしますが、
係長の立場に立った(
=係長が課長に報告するときに
説明しやすい・課長の意図満たしている)
業務報告ができると、
係長から高い評価を得られるでしょう。
Webライターの仕事の場合は、
あなたが直接やり取りする人
(一般的にディレクター)
の上には、
さらにプロデューサー・サイト運営責任者などの
立場の人がいるのが一般的です。
サイトによっては、
サイト作成を依頼している別の会社が
いる場合もあります。
このように、実際にあなたがやり取りする
ディレクターのさらに上の立場の人がいる
ピラミッド構造は会社と同様です。
したがって、会社と同様に
直接の上司(=ディレクター)の
立場に立って、仕事をする際には
会社員時代の経験が大いに役立つでしょう。
==========(回答ここまで)==========
Web業界以外で働いていると、
今の会社員の経験がWebライターの仕事に
生かせると思う人は
少ないかもしれませんが、
今回お伝えした内容を読んでもらえば、
十分に会社員経験が生かせることを
分かっていただけたでしょう。
私自身も、
Webライターとして働く日々の中で
会社員として経験したことのおかげで
助かっているな、と思うことが
毎日のようにあります。
ぜひ、今の経験を生かすためにも
Webライターに取り組んでみてください!
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太陽
サイトアフィリエイトの経験をもとにSEOコンテンツ中心のWebライターを始めて、時給2,000円以上を稼いでいる中学生2人を育てるシンパパの太陽です。好きなことは、気の合う仲間と飲むお酒!完全在宅で稼いでいます。
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