クライアントにはどんなときに質問する?質問の仕方のコツも一緒に紹介!

目安時間 9分

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土曜日

こんにちは。太陽です。

 

 

今日は、

==========

クライアントの指示が不明瞭なときに

どこまで質問していいのか?

==========

について解説します。

 

 

先日、初心者Webライターさんと

お話しする機会があり、

次のような質問をいただきました。

 

 

----------(質問ここから)----------

 

Webライターの案件を進める中で

疑問点が生じた際には、

どこまでクライアントに

質問してもいいのでしょうか?

 

「こんな基本的なことも分からないのか…」

とクライアントに思われてしまうかも、

と考えると質問することを躊躇してしまいます。

 

「これは知っておくべき!」

といったWebライターの常識は

あるのでしょうか?

 

 

----------(質問ここまで)----------

 

正直なところ、

私自身はこの質問をいただいた方のような

疑問を持ったことがないですが、

この話をしている場にいた

他Webライターさんも同意していたので、

同じような疑問を感じる人も

一定数いるようです。

 

絶対的な正解はない質問ですが、

私なりの考えと普段のクライアントとの

やり取りの中で意識していることを

お伝えします。

 

==========(回答ここから)==========

 

最初に結論をいうと、

 

「疑問があれば、遠慮せずなんでも

 クライアントに聞いてOK!

 

 むしろ疑問を持ったまま進めて、

 クライアントが意図しない方向で

 進められる方が

 クライアントは困る。」

 

となります。

 

 

Webライターの仕事に限らず、

私はこれまで仕事してきた姿勢として、

 

「仕事を指示した人が

意図せぬ結果を出した

(思うように仕事してくれなかった)

ときは、

指示した方が悪い」

 

という考えをもっています。

 

この考えをもって、

部下への仕事の指示や、

外注Webライターさんへの業務委託を

行ってきたので、

クライアントの指示が不明瞭だったり、

マニュアルの内容が不十分だったときには

何の遠慮もなく質問します。

 

「だって、私に疑問を持たせるような

指示の仕方をしている

あなたが悪いんでしょ。」

 

と心から本当に思って質問します。

 

 

自分の至らない点は棚に上げて

 

「こんな基本的なことも分からないのか…」

 

なんてことを思うクライアントがいたら、

そんな仕事はしなくていいです。

 

 

私自身は、こういう気持ちで仕事をしていますが、

そこまで思えないにしても、

 

「指示が不明瞭がクライアントが悪い。

 

 クライアントの考えが至らない点を

 私が指摘してあげることで

 クライアントが助かっている。」

 

くらいには思って欲しいです。

 

 

 

また、疑問に感じたところを質問せずに

記事執筆を続けて、

もしもクライアントが意図したものと

異なる記事が出来上がった場合には、

クライアントから修正指示を受けるのは

あなたになります。

 

「ライターさんが、

意図せぬ記事を書いてしまったのは、

こちらの指示が不明瞭だったせいだ。」

 

などと考えるクライアントはほぼ皆無です。

 

※私が発注側ならそのように思いますが。

 

 

むしろ、

 

「疑問点を確認せずに

 思っていたのと違う記事を書いてしまうなら、

 事前に確認してほしかった」

 

と思うクライアントがほとんどでしょう。

 

 

つまり、

 

疑問点はあるが自分なりに解釈して記事を書く

クライアントの意図と異なる記事が出来上がる

クライアントから修正指示が入る

ライターは修正の手間がかかる

クライアントからライターへの評価が下がる

 

となる可能性があるので、

疑問点を確認しないことには

何の良いこともありません。

 

 

というわけで、

 

「受注内容に疑問があれば

 クライアントに分かるまで質問する!」

 

を徹底しましょう。

 

 

ただし、

質問するときには

 

「分からないです。

 

どうすればいいですか?」

 

と聞くのは避けましょう。

 

単純にバカっぽく見えるからです…

 

 

少なくとも私の場合は、

 

「〇〇についてですが、

分からない箇所があるので、

質問させてください。

 

△△と理解して、

◇◇の方向で記事を書こうと

思うのですが、

いかがでしょうか?

 

△△の理解や◇◇の方向性が

間違っていれば、

どのように理解して、

どのような方向性で

記事を書けばよいか指示をお願いします。」

 

というように、

自分なりの解釈と対応策を伝えた上で

質問することを徹底しています。

 

 

記事執筆を進めるうえで、

 

【疑問点は遠慮なくクライアントに質問する】

 

【質問するときは自分なりの考えを伝える】

 

を徹底することで、

自分が仕事しやすい環境を確立しつつ

クライアントの信頼も得られます。

 

==========(回答ここまで)==========

 

今回は、疑問点が出たときに

どこまでクライアントに質問していいのか?

をお伝えしました。

 

質問することが、

自分自身の仕事のしやすさはもちろん、

クライアントに与える価値の向上にも

つながることを意識して

遠慮なく質問してください。

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太陽

太陽

サイトアフィリエイトの経験をもとにSEOコンテンツ中心のWebライターを始めて、時給2,000円以上を稼いでいる中学生2人を育てるシンパパの太陽です。好きなことは、気の合う仲間と飲むお酒!完全在宅で稼いでいます。

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